縁あって我が家に来た野良ショ・オサムは「行丸-ゆきまる-」と名前が変わり新しい家族となった。ここはそんな行丸のわりと暇な日常を書き綴った日記。2012年4月に虹の橋を渡ったゆきまる。そして今は飼い猫修行中の「ジュリー(仮名)」をお預かり中。そして2016年4月、ジュリー社長はめでたく関西支社へ栄転の運びと相成り候。
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おやや?昨夜入院したはずのゆきまるっちがなにゆえここにござらっしゃるかのう(笑)。
そうなんです。歯石除去と抜歯の為、入院する予定だったゆきまるくんは確かに動物病院に行きました。
が、しかしあれから10日近く経過し、食事が普通に摂れてカリカリも普通に噛んで食べる様子やまったりと眠る事、表情や性格まで穏やかになってきた旨を獣医さんに伝えたところ、今回の手術は無期延期となりました。
「全身麻酔」というのは実は大きなリスクを伴う事柄で、高齢猫では高血圧、腎臓病、心筋症など発症する可能性が大きくなる事、また事故で最悪の結果になる事も。
つまり、現状の苦痛が遠のいた件、全身麻酔のリスクを考えるとこのまま様子を見て必要ならまたステロイド投与という形で、抜歯という根治ではなく対症療法が妥当だろうという点で意見が一致しました。
ゆきっちは周りでそんな会話が交わされていたことを知ってか、キャリーバッグの中でプルプル震え怯え切ってました。
おうちに戻ってからのゆきちゃんは「すねる」「いじける」「おこる」のトリプルコンボで、お兄ちゃんが帰ってくるまでベッドの下から出て来ませんでしたとさ(^ω^;)。
でも一晩寝ればこのとおり。
心臓と腎臓のお薬は続ける事になりました。
これを飲み始めてからゆきまるの早くて浅い呼吸が改善してきた感じです。
性格までまったりと穏やかな雰囲気に変わり、あまりしつこくご飯を要求しなくなってきたのは体調が良くなってきたせいかな?とお母ちゃんは思っています。
そうなんです。歯石除去と抜歯の為、入院する予定だったゆきまるくんは確かに動物病院に行きました。
が、しかしあれから10日近く経過し、食事が普通に摂れてカリカリも普通に噛んで食べる様子やまったりと眠る事、表情や性格まで穏やかになってきた旨を獣医さんに伝えたところ、今回の手術は無期延期となりました。
「全身麻酔」というのは実は大きなリスクを伴う事柄で、高齢猫では高血圧、腎臓病、心筋症など発症する可能性が大きくなる事、また事故で最悪の結果になる事も。
つまり、現状の苦痛が遠のいた件、全身麻酔のリスクを考えるとこのまま様子を見て必要ならまたステロイド投与という形で、抜歯という根治ではなく対症療法が妥当だろうという点で意見が一致しました。
ゆきっちは周りでそんな会話が交わされていたことを知ってか、キャリーバッグの中でプルプル震え怯え切ってました。
おうちに戻ってからのゆきちゃんは「すねる」「いじける」「おこる」のトリプルコンボで、お兄ちゃんが帰ってくるまでベッドの下から出て来ませんでしたとさ(^ω^;)。
でも一晩寝ればこのとおり。
心臓と腎臓のお薬は続ける事になりました。
これを飲み始めてからゆきまるの早くて浅い呼吸が改善してきた感じです。
性格までまったりと穏やかな雰囲気に変わり、あまりしつこくご飯を要求しなくなってきたのは体調が良くなってきたせいかな?とお母ちゃんは思っています。
明日の夜、いよいよ歯石除去とダメになった歯を抜くため動物病院に入院する予定のゆきまるくん。
そうとは知らず、陽気に踊りながら寝てござらっしゃるが、以前にもまして福々しいお姿。
実際、以前と変わらずシーバやカリカリを豪快にカリコリ噛んで召し上がっておられる姿を見ると、この子は本当に抜歯とか必要なんだろうか?と今更の疑問がふつふつと湧いてくる。
いや、トシも歳だし、歯石をとったほうがいいのは承知してるけど全身麻酔のリスクを冒してまで推し進めなければならない事だったのだろうかと、本当に事ここに至って考え直してみる。
とりあえず、あの地獄の痛みはステロイド注射のおかげか、すっかり消えたようで食事をとるのに何の不都合もない。
これからまた炎症を繰り返す可能性があるのなら今この時期におこなう方がよいのだ、とのジレンマに迷い始めている。
この件は、明日の入院時に獣医さんに再確認しようと思う。
以上、お母ちゃんのヒトリゴトでした。
さて、最近のゆきまるくんですがご覧の通り「踊り寝」と「陸ラッコ」の他に「おばけだじょ〜」のコンボをキメてお母ちゃんとお兄ちゃんを禁断の腹モフに誘ってます(*´∀`*)。
血流改善のお薬を飲み始めました。
腎臓の数値もあまり芳しくなかったのでそちらも改善できるようなお薬が効き始めたのか、シッコ玉の数も増え大きなバナナンも発掘されています。
痛みが遠のいているのでしょうか表情もまったりとしてきて、えらくカワイイ(*´∀`*)。
ジャラシに飛びつくスピードとパワーも増し、いい感じです。
ゴハンも一日にレトルトパウチ2個を4回に分けて水分を加え、ゴリゴリと。
カリカリは目の前で食べ終わったら片付けてしまう作戦。
ちょっとお腹がへこんできたように見えるけど…気のせいではありませんように(笑)。
そうとは知らず、陽気に踊りながら寝てござらっしゃるが、以前にもまして福々しいお姿。
実際、以前と変わらずシーバやカリカリを豪快にカリコリ噛んで召し上がっておられる姿を見ると、この子は本当に抜歯とか必要なんだろうか?と今更の疑問がふつふつと湧いてくる。
いや、トシも歳だし、歯石をとったほうがいいのは承知してるけど全身麻酔のリスクを冒してまで推し進めなければならない事だったのだろうかと、本当に事ここに至って考え直してみる。
とりあえず、あの地獄の痛みはステロイド注射のおかげか、すっかり消えたようで食事をとるのに何の不都合もない。
これからまた炎症を繰り返す可能性があるのなら今この時期におこなう方がよいのだ、とのジレンマに迷い始めている。
この件は、明日の入院時に獣医さんに再確認しようと思う。
以上、お母ちゃんのヒトリゴトでした。
さて、最近のゆきまるくんですがご覧の通り「踊り寝」と「陸ラッコ」の他に「おばけだじょ〜」のコンボをキメてお母ちゃんとお兄ちゃんを禁断の腹モフに誘ってます(*´∀`*)。
血流改善のお薬を飲み始めました。
腎臓の数値もあまり芳しくなかったのでそちらも改善できるようなお薬が効き始めたのか、シッコ玉の数も増え大きなバナナンも発掘されています。
痛みが遠のいているのでしょうか表情もまったりとしてきて、えらくカワイイ(*´∀`*)。
ジャラシに飛びつくスピードとパワーも増し、いい感じです。
ゴハンも一日にレトルトパウチ2個を4回に分けて水分を加え、ゴリゴリと。
カリカリは目の前で食べ終わったら片付けてしまう作戦。
ちょっとお腹がへこんできたように見えるけど…気のせいではありませんように(笑)。
ゆきまるの手術は獣医さんと相談の結果、全顎抜歯は免れ、歯石の除去と溶けた歯、ぐらついて口内炎の元になりそうな危うい歯を抜くという事でまとまりました。
ステロイド注射が劇的に効いたのか、今日は口内の赤みも消えつつあり痛みも先日の七転八倒のものとは天地の差。
少々痛いけど「母ちゃん、痛ぇよゴルァ!」程度のご不満表明で治まっています。
診察中に取れる歯石を取ってもらったらちょっと血が出ちゃいました。イテテ
それでも歯石をきれいに取るのでも全身麻酔するので、準備のために採血、レントゲンを一通りお願いし、特に不安材料も見あたらないという結果になりました。
歯石除去は今月29日(月)の予定です。
問題は前日からの「絶食」!
ゆきまるはゴハンがもらえないとお母ちゃんの顔に飛びかかったり、噛み付き攻撃するワイルドなヤツなので、その旨獣医さんに伝えたら前日の夜からお泊まりすることになりました(^ω^;)。
ゆきちゃんはお外ではよそ行きの顔で大人しいんだけど、お母ちゃんの前では思いっきり甘えたチャンで『なんでゴハンくれないんだよぅ!』と大暴れです。
血まみれの腕と顔でとてもタクシーや電車に乗れませんw
それと、前回健康診断からの懸案で「心臓肥大」のための投薬を開始する事になりました。
浅くて速い呼吸はウチに来た当初よりは改善しているのですが、年齢的な問題とアメショの遺伝的傾向、また今回全身麻酔の予後としてある程度の影響も考慮し、そろそろ血流改善のお薬をはじめたほうが良い、との結論になりました。
そのお薬の効果を見る意味でも、約一週間後に歯石除去をするというプログラムです。
一通り、午前中いっぱい検査で費やし、帰宅したところでまあt「お母ちゃん、歯が痛い…」とスリスリ訴えるゆきまる。
またまたとって返して少量の抗生剤とステロイド注射をうってもらい、ようやくゆきまるは落ち着いています。
画像は今夜のでぶちんゆきまるw
いつもと変わらない表情になってきました。
皆さん、どぞご安心下さいね。(*´∀`*)お騒がせしてすみません。
ステロイド注射が劇的に効いたのか、今日は口内の赤みも消えつつあり痛みも先日の七転八倒のものとは天地の差。
少々痛いけど「母ちゃん、痛ぇよゴルァ!」程度のご不満表明で治まっています。
診察中に取れる歯石を取ってもらったらちょっと血が出ちゃいました。イテテ
それでも歯石をきれいに取るのでも全身麻酔するので、準備のために採血、レントゲンを一通りお願いし、特に不安材料も見あたらないという結果になりました。
歯石除去は今月29日(月)の予定です。
問題は前日からの「絶食」!
ゆきまるはゴハンがもらえないとお母ちゃんの顔に飛びかかったり、噛み付き攻撃するワイルドなヤツなので、その旨獣医さんに伝えたら前日の夜からお泊まりすることになりました(^ω^;)。
ゆきちゃんはお外ではよそ行きの顔で大人しいんだけど、お母ちゃんの前では思いっきり甘えたチャンで『なんでゴハンくれないんだよぅ!』と大暴れです。
血まみれの腕と顔でとてもタクシーや電車に乗れませんw
それと、前回健康診断からの懸案で「心臓肥大」のための投薬を開始する事になりました。
浅くて速い呼吸はウチに来た当初よりは改善しているのですが、年齢的な問題とアメショの遺伝的傾向、また今回全身麻酔の予後としてある程度の影響も考慮し、そろそろ血流改善のお薬をはじめたほうが良い、との結論になりました。
そのお薬の効果を見る意味でも、約一週間後に歯石除去をするというプログラムです。
一通り、午前中いっぱい検査で費やし、帰宅したところでまあt「お母ちゃん、歯が痛い…」とスリスリ訴えるゆきまる。
またまたとって返して少量の抗生剤とステロイド注射をうってもらい、ようやくゆきまるは落ち着いています。
画像は今夜のでぶちんゆきまるw
いつもと変わらない表情になってきました。
皆さん、どぞご安心下さいね。(*´∀`*)お騒がせしてすみません。
ゆきまるが手術することになりました。
実はですね、今日の昼頃からゆきまるがヘンな鳴き方をするようになりまして、ゴハンを食べた時「ギャッ!」と叫んだのでこれは口内炎なのでは?と疑い、一番近所の動物病院でお薬を貰いました。
それが時間の経過と共にますますひどくなり、どこを触っても「に”ゃッ!に”ゃッ!!」と何かを訴えるように鳴き続け暗いところからでてこなくなりました。
時間はもう夜7時を過ぎてかかりつけの動物病院はすでに終了時間。
しかも明日は休診日。
何度電話をかけても留守番電話のみ。
辛そうなゆきまるを見ていられなくなり、急遽、夜間動物医療センターにタクシーぶっとばしました。
正直なところ、心臓肥大の傾向があると指摘されていたので、まさかの発作なのではと半泣きです。
診察して下さった先生からサルでもわかるくらい丁寧にかみ砕いて説明された話をかいつまんで書きますと、まず痛みの原因は口内炎。
しかも奥歯に歯石がたまり歯肉も炎症をおこして一部歯も溶けている、と。
触診したところ、心臓や内臓疾患の痛みではないとのお見立てでした。
(内臓の痛みの場合、触診で動物は総毛立つのだが、それがない)
治療の選択肢はおおまかにわけてふたつ。
対症療法としてステロイドと抗生物質を投与する。
根治療法として全身麻酔をかけて溶けた歯やぐらついた歯を全て抜く。
救急病院での抜歯処置も出来ないことはない、とのことですが、救急病院の性質上、生命の危険が差し迫っていない歯科の治療は掛かり付け医に申し送るのがベストだとの事。
その一番の理由がゆきまるの体重。
な、なんと6,75kgもありました。ウッワー( ̄□ ̄;)マジ!?
抜歯した場合、人間もそうですが食欲が落ちるかもしくは食べられませんよね。
ゆきまるのような食欲もあり太った子は、一日二日でも全く食べることが出来ない場合、肝臓にダメージを受けてしまって別な病気になってしまうため、三日ほど入院して鼻チューブから栄養を摂取するプログラムを組むのだそうです。
そして、ゆきまるの歯を診た獣医さんは「この子、軽く10才は越えてますよ」。( ̄◆ ̄;)
え〜!やっぱり?
健康診断のレントゲンを見た掛かり付け医さんも同じような事を言ってたw
そうかぁ〜やっぱりゆきちゃん童顔だけどオッサンだったんだ。
でも、それを承知で引き受けた子だもん。
あと何年一緒にいられるかわからないけど、痛いところは全部直してマッタリ過ごしてくれい!
…ということで、明日は獣医さんが休診なので金曜日に連れて行きます。
今日は画像は撮れません。
とりあえずステロイドと抗生物質のカクテル注射が効いてきたようでウツラウツラゆきまるは眠りかけてます。
早くて数時間後に劇的に炎症が退く注射らしいので、金曜日までは何とか持つでしょう。
また折々に報告します。(´・ω・`)
実はですね、今日の昼頃からゆきまるがヘンな鳴き方をするようになりまして、ゴハンを食べた時「ギャッ!」と叫んだのでこれは口内炎なのでは?と疑い、一番近所の動物病院でお薬を貰いました。
それが時間の経過と共にますますひどくなり、どこを触っても「に”ゃッ!に”ゃッ!!」と何かを訴えるように鳴き続け暗いところからでてこなくなりました。
時間はもう夜7時を過ぎてかかりつけの動物病院はすでに終了時間。
しかも明日は休診日。
何度電話をかけても留守番電話のみ。
辛そうなゆきまるを見ていられなくなり、急遽、夜間動物医療センターにタクシーぶっとばしました。
正直なところ、心臓肥大の傾向があると指摘されていたので、まさかの発作なのではと半泣きです。
診察して下さった先生からサルでもわかるくらい丁寧にかみ砕いて説明された話をかいつまんで書きますと、まず痛みの原因は口内炎。
しかも奥歯に歯石がたまり歯肉も炎症をおこして一部歯も溶けている、と。
触診したところ、心臓や内臓疾患の痛みではないとのお見立てでした。
(内臓の痛みの場合、触診で動物は総毛立つのだが、それがない)
治療の選択肢はおおまかにわけてふたつ。
対症療法としてステロイドと抗生物質を投与する。
根治療法として全身麻酔をかけて溶けた歯やぐらついた歯を全て抜く。
救急病院での抜歯処置も出来ないことはない、とのことですが、救急病院の性質上、生命の危険が差し迫っていない歯科の治療は掛かり付け医に申し送るのがベストだとの事。
その一番の理由がゆきまるの体重。
な、なんと6,75kgもありました。ウッワー( ̄□ ̄;)マジ!?
抜歯した場合、人間もそうですが食欲が落ちるかもしくは食べられませんよね。
ゆきまるのような食欲もあり太った子は、一日二日でも全く食べることが出来ない場合、肝臓にダメージを受けてしまって別な病気になってしまうため、三日ほど入院して鼻チューブから栄養を摂取するプログラムを組むのだそうです。
そして、ゆきまるの歯を診た獣医さんは「この子、軽く10才は越えてますよ」。( ̄◆ ̄;)
え〜!やっぱり?
健康診断のレントゲンを見た掛かり付け医さんも同じような事を言ってたw
そうかぁ〜やっぱりゆきちゃん童顔だけどオッサンだったんだ。
でも、それを承知で引き受けた子だもん。
あと何年一緒にいられるかわからないけど、痛いところは全部直してマッタリ過ごしてくれい!
…ということで、明日は獣医さんが休診なので金曜日に連れて行きます。
今日は画像は撮れません。
とりあえずステロイドと抗生物質のカクテル注射が効いてきたようでウツラウツラゆきまるは眠りかけてます。
早くて数時間後に劇的に炎症が退く注射らしいので、金曜日までは何とか持つでしょう。
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