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縁あって我が家に来た野良ショ・オサムは「行丸-ゆきまる-」と名前が変わり新しい家族となった。ここはそんな行丸のわりと暇な日常を書き綴った日記。2012年4月に虹の橋を渡ったゆきまる。そして今は飼い猫修行中の「ジュリー(仮名)」をお預かり中。そして2016年4月、ジュリー社長はめでたく関西支社へ栄転の運びと相成り候。
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相変わらずの夜鳴きフクロウ。

ぐーやまさんから届いた半年分のトイレ砂とペットシーツとシーバが入った箱の上に、上ったりカサカサ引っかいてみたり、カーテンレールの上に乗って部屋中を観察している気配が毎晩のように繰り広げられている4畳半。

ジュリーが警戒しなければ、お母ちゃんも4畳半で寝たいんだけどなぁ。

そして明け方に起きた震度2くらいの地震にも、フクロウ坊やは動じない。
寝る前に設置しておく「兵糧」のパウチ1個分と、山盛りカリカリは順調に減っているので、栄養失調とかはもう心配なさそう。
だけどまた、ノラネコ時代の一気食い癖が始まったかな?

飼い猫さんはね~ そんなにドカ食いしないんですよジュリーさん。




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今日もジュリーは引きこもり猫。

でも、ゴハンの量は格段に増えてきているところをみると、今の環境をあきらめて体力回復する作戦に打って出た模様。
夜鳴きの声も前より力強い。

ストレスでジュリーがハゲてるんじゃないかと心配していたお母ちゃんは安心したけど、今度は安眠できないww

鳴き声がシャウト系になってきたらそろそろお薬の使い時かな?
もうちょっと様子を見てからにしますが。






うちへ来てもう二週間が過ぎたというのに未だに押入れ城に踏ん張るジュリー。
「兵糧は充分にあるゆえ、問題ござらん!」とばかりに長期戦の構え。
ジュリーさん、あんた、前世は戦国武将ですか?(°Д° )

さすがにしびれを切らしたのはお兄ちゃん。

ジュリーがゴソゴソ出てきた物音と小さな夜鳴きが聞こえたタイミングで、隣室のフスマをそっと開けて4畳半を覗き見る。

しかし、さすがジュリー、猫の聴覚はハンパなく、あっというまに姿を消した。

お兄ちゃん「いないよ?」

そりゃそうでしょうw相手は百戦錬磨の野良猫様だし。
このお母ちゃんでも初めてお預かりするタイプの孤高のお猫様なのだ。
その身体能力を侮ってはいけないのだよ。

それでも、昨夜用意した「お夜食」もほぼ完食。
かりかりもガッツリお召し上がりになっているので、体調は問題なさそう。

そしてトイレの収穫物はウンP☆中くらいのが4個、シッコ玉特大1個と砕けたのが4~5個。

色ツヤも下痢ってる様子もなく普通の色で、まずは安心。


この寒さで北側の押入れ「奥の院」はかなり寒いのだけど、強情なジュリーはなかなか折れてくれない。
この膠着状態を打開するためにはやはり思い切った”政策”を実施せねばなるまい、と戦国武将の攻防のような権謀術数をめぐらすお母ちゃんなのであった。(-△ー )




先日、足についちゃった押入れ湿気とり(塩化カルシウム水溶液)の水がジュリーの体に悪さするんじゃないかとまんじりともせず見守るしかないお母ちゃん。

昨夜もいつもどおりの夜鳴きとゴソゴソ動き回る気配。

朝の定期チェックで、22時頃に置いておいたゴハン(パウチ一個分)は完食。
カリカリも食べている。

ヘンなもの舐めてまた食欲減退してるんじゃないかと心配したけど、野良っこって、本当に頑丈だなぁ…と変なところに感心してしまった。

本当は、洗いたくて洗いたくてたまらないんだけど、ここでまた大捕り物して「鎮静剤」打って、動物病院のスタッフさんに怪我負わせてまでお願いするリスクと、自分が咬まれまくって絶対的不信感を持たれることのリスクを考えると、もうね、ジュリーの免疫力と頑丈さへの神頼みしかない情けなさ。

でも、用心深いジュリーは滅多なことでは自分の肉球も舐めないらしい。

ぐーやまさんから聞くところによると、それまでジュリーは猫嫌いの人にナフタリン撒かれたり、タバコの投げ捨て、猫が食べられそうもないオニギリやコロッケを投げ込む細い隙間で暮らしていたらしい。
想像を絶する劣悪環境にいながら、4~5歳になるまでまったくの健康体って… ジュリーさん、あなたすごいね。

なので、お母ちゃんもあなたが人馴れしてくれるまでケージに入れて護る決心をしました。

しばらくは窮屈で怖いかもしれないけど、人と一緒に暮らすと言う事に、どうしても慣れてもらわなきゃいけない。
万が一、あなたが急に病気になった時、触れることができなければ病院へ連れて行くこともできない。

一生、押入れの中で暮らすというのはお母ちゃんにもジュリーにもあまり良い関係ではないと思う。
おなじ窮屈なら、しばらくダンボールで覆った三段ケージから、人間を「観察」してみませんか?

人間が動き、何か大きな声で話している、笑っている、走っている、寝ている…
そんな日々に慣れ、ゴハンもいつもそこにあって、不思議な「ニンゲン」というイキモノを観察する日々も悪くはないな、と思ったら、寝ているお母ちゃんをケージの隙間からチョイチョイしてみて欲しい。

そしたらキミは何か思いがけないごほうびが出てくることを知る。

ジャラシ、オヤツ、ゴハン。
その前足でチョイチョイするだけでキミがちょっとだけ喜ぶものをニンゲンが用意してくれる。

過酷だったけど天衣無縫の誇り高き自由と引き換えにしてもいいかな?と君が思える日が来るのを、お母ちゃんもぐーやまさんも望んでいる。

家猫修行はまだまだ続く。
次の課題は「ケージに慣れる」である。

※本日のトイレ収穫:ウンP1個、シッコ玉バラバラ数個






昨日は「押入れ湿気とり」の水がジュリーの足にたっぷりついてしまい、一時はお母ちゃんの胃が痛くなるほど心配しましたが、獣医さんの優しいフォローと、ぐーやまさんからのお電話で少し平静になりました。

で、今朝のジュリーは、というと、高っかいロイヤルカナン「退院サポート」の缶詰を開けてあげたのには見向きもせず(をい!)、カリカリだけは減っていました。

つまり、食欲にはさほど影響はない、と。

まったく体調に変化なし、とは言えないかもだけどまずはジュリーは相変わらず真夜中の夜鳴きとカサコソ動き回っているのは毛布のへこみ具合で確認でき、まずは安堵。

ペットシーツのお取替え時にジュリーのご尊顔を二度も見ることができて、それだけは良かったかな。

でも、やはり思うのは、こういった日常に潜む危機に対して簡単な応急手当ができない触れない子というのは、一定の人馴れ段階を超えてからでないとお部屋探訪は難しいな、と実感。

完全野良っこには「訓練期間」というのは必須なのかもしれないけど、人によっては押入れ完全放置でも馴らせる人はできる。
残念ながらお母ちゃんにはそのスキルはないようだw

なので、今さらだけどケージに入ってもらうことを再び検討中。

ワイヤーラックと100均のワイヤーネットやハーフボードを組み合わせればそれなりのものが作れそうな気がするのだけど、うちのワイヤーラックはどれもいっぱいいっぱいに資材が詰まってる。
さて、どうしたものか。




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