「オサム」君の経緯

昨年１２月に腫瘍で命を落とした黒猫（推定１０才）の納骨が終わった後、ぽっかりあいた空間を見るたび唐突に涙がだーだー流れてくるのを次男が見かね、「年が明けたら俺が猫もらってくる」の一言でもう決して猫は飼うまいと決めた心が揺れた。

次に猫を飼っても私のほうが先にあの世からお迎えが来そうだし万が一そうなったら猫がかわいそうだからと理由をつけ、新しい家族の命の責任を負うのを躊躇していました。

オサム君と初めて目があったのは現実世界の事ではなく、とある巨大「里親募集」掲示板。
膨大な掲示板の中にいる子達の中で心惹かれた子も何匹かいて、その中でオサム君と縁あってこの度お迎えする事になりました。

横浜市のとある会社に一年前現れたオサム君はキューブハウスと呼ばれるおうちを作ってもらい、そこで社員さん達に可愛がられていたそうですが、突然飼えない事情ができて里親募集となったそうです。
いままで大切にしてもらっていた運の強いオサム君のこれからをお引き受けするのに我が家では役不足かとも思いますが、これからどうぞよろしくね。

画像は朝ごはん催促中のオサム君。
ワクチンしたばっかりで少し元気ないかも（笑）

１月１３日に我が家に来てくれるのが待ち遠しい。